全国で都道府県選手権が行われ、各地でのメタの読み合いなど
が展開された結果が続々と出てますね。
上位入賞はやはり前評通り親和、トロン、それらを
メタに置いた赤絡みランデス系のようです。
これらは今後やはりスタンダードのメタ形成の中心になると
思われます。私は当日やはりサッカーの試合のため残念ながら
出場をすることが出来ませんでしたがファイナルズへ
向けてのメタゲーム、を予想してみたいと思います。

1位親和
間違いなく今年もファイナルズの最大勢力、実力は去年
実証済み。今年は天敵だったゴブリンが引退したため
昨年以上に暴れまわることが予測され
今回もメタの中心に来ることは間違いないかと。
このデッキ対策として使われる可能性のある
《死者の嘆き、崩老卑》はチスゴリアをメインから積む事で
容易に対処できるでしょう。

2位トロン
4色トロンなど多彩な可能性を持つデッキタイプ。
天敵として挙げられる《頭蓋の摘出》にも若干耐性をつけるため
火の玉などをメインから積んだバージョンもあるようですが、
案外1発程度ならデッキパワーで押し切れる可能性も。
また特筆すべきは神河からの強力な補強カードである
《師範の占い独楽》の存在。
これの恩恵によってかなりの確立でナチュラルにウルザランドを
揃える事が出来そうです。

3位赤系ランデス
上記2タイプのデッキをメタとして想定したデッキ。
赤単色や赤緑といった形が主流。
ランデスがトロンに効くのは言わずもがな。
ゾーズーはウルザ地形がそろう前に相手のライフを
レッドゾーンまで確実に追い込んでくれるナイス生物。
ただし親和相手に出すと血を見ます。
親和には《炉のドラゴン》がやはり一番効きますが
最近は《マイアの処罰者》が入っておらず、
《厳粛な空護り》を採用するケースが大勢を占めているため、
《紅蓮地獄》はかなりの効果を期待できます。

ダークホース
黒系コントロール
神河のトップレア、只今値段高沸中。ミスターキーカードキラー
の《頭蓋の摘出》を組み込んだタイプ。
もっともメインにあったり、こっそりサイドに忍ばせておいたり
と用途は人によって違うようです。
この種のデッキの特徴はやはり《死の雲》なんですが
最近では《夜の星、黒痒》がチラホラ見受けられます。
大量のマナブーストからの雲やドラゴンはかなりの脅威です。
他にも《鼠の短牙/憎まれ者の傷弄り》を使用するタイプも
あるみたいですが私この生物あまり強いと思わないのですが
どうですか?

ダークホースその2
青系コントロール
いつの世にも必ずどこかに存在するデッキタイプ
オンスロートブロックの脱落により
《永遠のドラゴン》、《正義の命令》など主力カードを
失ったものの、それならば、と白に見切りをつけて
敵対色の緑と手を組みしぶとく生き残っている模様。
緑を加えたことにより多少アグレッシブさを手に入れる。

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